天王山と大山崎


2003年1月15日。阪急で大山崎へ。まずはサントリー山崎工場へ。予約なしだったが、ちょうど見学できた。所要1時間弱。貯蔵庫のウイスキー樽の数に圧倒される。一番古いのは、1924年のだとか。おみやげにナンバー入りのサントリー山崎蒸溜所ピュアモルトウイスキーを1本買う。友人と二人ほろ酔い気分になった所でいよいよ天王山へ向かう。途中アサヒビール大山崎山荘美術館に寄るが、雪が降ってくる。それまでいいお天気だったのにな。しばし足止めの後、宝積寺へ。ここから急な山道となる。竹の子採りのためのリフトのレールが登山道に沿って敷かれている。酒解神社の鳥居のあるあたりで、吹雪いてくる。しかたなく、近くの休憩所で雪やどり。桂川、宇治川、木津川の3川が合流して淀川となる眺望のよい場所なのだが、雪で見えない。ようやく標高270mの山頂に到着。うっすらと雪が積もっている。帰りは再びよく晴れ上がって、眺望もよい。娘心は山の天気よ。という歌があったな。旗立松から左へ折れ、山崎聖天の方へ竹林に沿って急な坂道を下る。こちらから登るのは大変だ。うっそうとした竹林が美しい。山崎聖天の急な石段を下ると、麓の道路に出る。JR山崎の駅前には妙喜庵がある。利休の茶室待庵が残されているが、予約なしでは拝観不可。原寸大の復元モデルが大山崎町歴史資料館にあるとかで、行ってみる。短編の歴史ビデオなどもあり、けっこうおもしろい。雪が降ったり、少し寒かったけれど、いいハイキング日和だった。


tennouzan10.jpg (15573 バイト) 阪急大山崎駅を下車。駅前を西へ少し歩くと離宮八幡宮がある。
tennouzan14.jpg (16512 バイト) さらに西へ歩いて、JRの踏切を渡るとサントリーの山崎蒸溜所。建物の写真を撮っていたら、門番みたいな人が声をかけてきた。工場見学がまもなく始まるらしい。予約なしだったが、OKとのこと。ラッキー!
tennouzan18.jpg (11640 バイト) 1924年のナンバーが入った1号樽。ただし、非売品。販売されてるので、一番古いのは1960年製。ただし、1杯5000円くらいするらしい。
tennouzan15.jpg (10478 バイト) tennouzan16.jpg (9401 バイト)
tennouzan17.jpg (13594 バイト) サントリー創業者の像と蒸溜釜。
tennouzan19.jpg (15801 バイト) アサヒビール大山崎山荘美術館。このあたりから、雪が降り始める。何度か雨宿りならぬ雪宿り。
tennouzan20.jpg (17760 バイト) 宝積寺。通称、宝寺。秀吉が山崎合戦の後、1年ほど宝寺城を居城とした。
tennouzan22.jpg (16899 バイト) 天王山への登山道。道の左側にあるのは、タケノコ採り用のモノレール。
tennouzan21.jpg (14596 バイト) このように、竹やぶの中へレールが入っていく。
tennouzan23.jpg (17865 バイト) 天王山山頂。見通しはきかない。先ほど来の雪が積もっている。
tennouzan27.jpg (14724 バイト) 酒解神社の鳥居。ここからの眺望がすばらしい。
tennouzan26.jpg (14741 バイト) 天王山から北方を眺める。名神高速道路や東海道新幹線が見える。
tennouzan24.jpg (14631 バイト) 東方を眺めると、淀川をへだてて対岸に石清水八幡宮のある男山が見える。
tennouzan25.jpg (18811 バイト) 南方は、桂川、木津川、宇治川の3つの川が合流して淀川となる三川合流点が見える。
tennouzan28.jpg (15682 バイト) 下りは途中から左に折れ、山崎聖天の方へ向かう。竹やぶに沿った山道。
tennouzan29.jpg (17056 バイト) 山崎聖天。観音寺。また雪が降り出した。
tennouzan30.jpg (17311 バイト) JR山崎駅前にある、妙喜庵。利休の作った茶室としては現存する唯一の茶室待庵がある。が、要予約のため、原寸大の復元モデルが大山崎町歴史資料館にあるとかで、行ってみる。短編の歴史ビデオなどもあり、けっこうおもしろい。