鬼ノ城
2004年3月10日。青春18切符を使って、岡山へ。吉備高原自転車道を走って、鬼ノ城(きのじょう)へ行ってきました。
| JR吉備線の備中高松駅で下車。レンタサイクルでまずは備中高松城跡へ向かう。羽柴秀吉の水攻めで有名な城だが、大雨のときは、何もしないでも水攻め状態になるそうです。。ま、そんな地形に目をつけた秀吉がえらいのか、ずるいのか。毛利氏をだまして講和した後、ここから電撃作戦で京都へ引き返し、明智光秀を討ち果たす。天下取りの第一歩はこの城から始まるのです。はるか向こうに見えてる山が鬼ノ城です。けっこう遠いぞ。 | |
| 水攻めのときに水を引いたという足守川に沿って吉備高原自転車道は走っています。のどかな道です。行手に鬼ノ城が見えています。まだまだ遠いぞ。 | |
| 足守川にはこんな木の橋もかかっています。自転車を押して渡ってみましたが、欄干がないのでスリルがあります。乗ったまま走るのはちょっとこわいね。 | |
| 鬼ノ城の麓にある砂川公園。キャンプサイトなども整備されたきれいな公園です。炊事場やシャワー室などもありました。管理事務所で、鬼ノ城の地図などもらいました。 | |
| 砂川公園から坂道をひたすら登ります。見上げるような急坂となったところで、自転車をお地蔵さんのそばに置いて歩きます。登り切ると、鬼ノ釜がありました。鬼たちは捕まえてきた人間をこれで煮て食べたそうですが、底はさびて抜けていました。
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駐車場から遊歩道を登ると、400mほどで西門へ。そこから1kmほど山道を歩くと鬼ノ城の東北端にある、屏風折れの石垣が見えてきました。 |
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屏風折れの石垣の間近に来ました。こんな急斜面に石垣を積むのは大変だったろうなと思います。 |
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石垣の上から下界を見渡す。標高400mから見下ろす眺望は絶景かな。 |
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鬼ノ城を居城としてたのは、温羅という鬼の大将だったそうです。鬼退治の桃太郎のモデルになった吉備津彦に山麓の血吸川で討たれたといいます。が、本当のところは、663年に白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗れた日本が防衛のために築いた朝鮮式山城だそうです。伝説とはまるで話が逆ですね。このような山城を対馬から九州、中国地方、近畿。。と、防衛ラインに沿って16も作っています。国防費も膨大なものになったことでしょう。 |
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東門。ここから麓の阿弥陀原まで下る急斜面の登山道が続いています。 |
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要所要所には、見張り台のような石垣が築かれています。 |
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ここからの眺めもすばらしいものがあります。下に見えるのは、鬼ノ城ゴルフクラブです。 |
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南門跡。西門と並ぶ大きな門があったそうです。 |
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西門まで一周して戻ってきました。城壁は周囲2.8kmあります。 |
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西門が復元中です。門の上に立てば、眺めも一層すばらしいことでしょう。 |
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吉備高原自転車道を走って足守川を遡り足守の町まで足をのばす。足だらけだな。古い町並みが残っています。秀吉の正妻だったねねさんの兄、木下家定の領地でした。石高2万5千石ですが、お城はなくて陣屋です。 |
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日本3大稲荷のひとつ、最上稲荷。備中高松駅からまっすぐに伸びる自転車道は中国鉄道稲荷山線の廃線跡である。ちょっとうれしい。 |
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なぜかインド風の山門がある。なのに、門の内側には狐が、外側には仁王さんが立っているのはなんでだろう? |
| 0715 JR神戸 新快速 0755 姫路 0930 岡山 吉備線 0948 備中高松 2時間半ほどで着いてしまいます。姫路から岡山までの列車は座席が狭いので足が窮屈です。途中で検札に来ますが、青春18切符を使ってる人がほとんどでした。晴れて暖かな一日でした。 |