大普賢岳と無双洞


2007年8月16日

予定より遅れて0735和佐又出発。
和佐又のコルを経て、日本岳の絶壁直下に並ぶ4つの窟めざし、緩やかな尾根道を登ります。ブナとヒメシャラの原生林で美しい山道です。昨年は雨の中を登りましたが、つやつやといっそうきれいでしたね。

指弾の窟、朝日の窟、笙の窟、鷲の窟を経て、いよいよ、日本岳のコルに向け、急坂の道となります。ハシゴや鎖場の連続です。眺めのよい石の鼻を過ぎ、小普賢岳の北側に出ます。
目の前に大普賢の勇姿が立ちふさがります。一旦、鞍部に下り、登り返します。

大峰奥駆道に詰めあがり、南側の大普賢に登ります。
大普賢の山頂からは、神童子谷を隔てて、稲村ヶ岳や山上ヶ岳が目の前に。そして、南には弥山の姿が見えます。
360度の眺望を楽しめました。

大普賢岳から急坂を下ると、水太覗きです。ざっくり大絶壁となっています。こわーっー!

弥勒岳、国見岳を経て、七曜岳まで大峰奥駆道を歩きます。

原生林の中を快適な巻き道がついてるので、安心してると、おっとどっこい。けっこう急登や、鎖場の急降下、トラバースもあったりして、ま、気を抜けませぬなー。薩摩コロゲとか内侍オトシなどと、おとろしげな名前もついております。

薩摩アゲとか、ハンカチおとしではありません。

稚児泊なんて、テントを張れそうな小鞍部もあり、七ツ池という窪地もありました。

見晴らしのよい七曜岳に到着。少しすぎたあたりでお昼ご飯にします。

お昼ごはんの後、無双洞に下ることにします。
しかしまあ、この道が激下りの道でした。やせ尾根に張り付いた木の根をつかみながら、どんどこ下ります。

ブナの原生林が切れて、植林に変わると、沢の音が聞こえてきます。無双洞に到着。
石灰岩の鍾乳洞(無双洞)から流れ出してくる水と、右側の沢の水が合流して、水簾の滝となって流れ落ちています。優雅な斜滝です。

ここで、足を水につけたり、水遊びします。
無双洞の洞窟に入ると、すごい冷気です。洞窟から流れ出す水は清冽でうまい。
ひよこちゃんがあんまり気にいったのか、無双洞から離れようとしませんでしたね。

名残惜しみながら、出発。水簾の滝を横目に見ながらきれいです。が、しばらくすると、左足に違和感?あれあれ?靴のソールが踵の部分から半分くらいワニみたいに口をあけてました。
ま、あと少しなので、よかったです。

石灰岩の涸谷を渡ると、鎖やアブミ、鉄アングルのある崖?が目の前にありました。えっ!これ今から登るのん?

底なし井戸を経て、岩本新道までの急坂が最後にこたえましたー。和佐又のコルまで辿り着いてやれやれです。

和佐又キャンプ場に戻り、撤収準備します。
帰り道、入之波温泉に寄るつもりでしたが、日帰り入浴は5時までのため、断念。

かもきみの湯で、夕食と温泉に入って帰りました。

 

 

コースタイム
和佐又キャンプ場 7:35
(10分)
和佐又コル    7:45
(50)
笙の窟 8:35−8:45(10休)
(15)
日本岳コル    9:00
(15)
小普賢岳     9:15−9:30(15休)
(45)
大普賢岳    10:15−10:40(25休)
(15)
水太覗     10:55
(45)
稚児泊     11:40−11:50(10休)
(25)
七曜岳     12:15−12:50(35食)
(75)
無双洞     14:05−14:35(30遊)
(65)
岩本新道分岐  15:40
(20)
和佐又コル   16:00−16:30(30和佐又山往復)
(15)
和佐又キャンプ場16:45

歩行6:35 休食遊別2:35 計9:10

25800歩でした。

 


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